学生・研修医の皆さんへ
研修医の修練風景
研修内容
◉目標に合わせた執刀経験(CVポート造設術、鼠径ヘルニア修復術、虫垂切除術など)
◉術前発表(画像提示して症例のプレゼンテーションを行う)
◉術後発表(手術記事の発表)
◉学会発表
手術記事や症例のプレゼンテーション準備を含めすべての項目は
担当上級医と共に相談しながら準備を進めます。
◉術前発表(画像提示して症例のプレゼンテーションを行う)
◉術後発表(手術記事の発表)
◉学会発表
手術記事や症例のプレゼンテーション準備を含めすべての項目は
担当上級医と共に相談しながら準備を進めます。
回診について
朝回診:チームごとに受け持ち患者様の回診を行います。
処置回診:回診チーム当番日に入院患者様全員を診て周り、必要な処置を行います。
土日は交代制で回診当番が決まっており、当番日以外はフリーです。
処置回診:回診チーム当番日に入院患者様全員を診て周り、必要な処置を行います。
土日は交代制で回診当番が決まっており、当番日以外はフリーです。
手術について
担当する手術に入ります(午前の場合からもあります)。
基本的に手術は交代で行うため、長時間手術でも休憩を挟みながら行います。
基本的に手術は交代で行うため、長時間手術でも休憩を挟みながら行います。
カンファレンスについて
夕方のカンファレンスは月曜日と水曜日です。
専攻医のロードマップ
手術室での風景
初期研修医〜専攻医の各コース
- 消化器・一般
外科コース - 乳腺・内分泌
外科コース - 小児外科
コース
- 対象者
- 初期臨床研修2年目の履修を修了した医師
- 達成目標
-
日本外科学会外科専門医取得後、さらなる消化器外科の診療経験として、
専門医修練カリキュラムに示された必須症例および必須主要手術を経験し、
消化器外科専門医の資格を取得すると共に、大学院へ進学し、
研究分野でのリーダーとしての素養を身につける。
- 研修内容全体
-
研修は大学病院を中心として行うが、各協力医療機関での研修を組み合わせることで
救急医療から一般外科、さらには地域医療から都市部総合病院、がんセンターでの
手術経験までをも網羅するプログラムである。
- 1〜2年目
-
外科専門医取得に必要な消化器、呼吸器、循環器、乳腺・内分泌および小児疾患を
広く経験し、外科医としての基礎を固める。
- 3〜4年目
-
消化器(消化管および肝胆膵)に関連した疾患について研修を行うことにより、
診断から治療までを網羅した幅広い知識と技術を習得する。
- 5〜7年以降
-
関連医療施設での臨床研修と共に、大学院にて臨床研究に従事し、学位取得。
大学院進学後、コース後半で海外での基礎・臨床研修を希望することができる。
- 対象者
- 初期臨床研修2年目の履修を修了した医師
- 達成目標
-
日本外科学会外科専門医取得後、さらなる乳腺・内分泌外科の診療経験として、
専門医修練カリキュラムに示された必須症例および必須主要手術を経験し、
乳癌学会専門医、日本内分泌・甲状腺外科専門医の資格を取得すると共に、大学院進学し、
研究分野でのリーダーとしての素養を身につける。
- 研修内容全体
-
研修は大学病院を中心として行うが、各協力医療機関での研修を組み合わせることで、
充分な経験と知識を身につけるプログラムである。
- 1〜2年目
-
外科専門医取得に必要な消化器、呼吸器、循環器、乳腺・内分泌および小児疾患を
広く経験し、外科医としての基礎を固める。
- 3〜4年目
-
乳癌・内分泌に関連した疾患について研修を行うことにより、
診断から治療までを網羅した幅広い知識と技術を習得する。
- 5〜7年以降
-
関連医療施設での臨床研修と共に、大学院にて臨床研究に従事し、学位取得。
大学院進学後、コース後半で海外での基礎・臨床研修を希望することができる。
- 対象者
- 初期臨床研修2年目の履修を修了した医師
- 達成目標
-
日本外科学会外科専門医取得後、さらなる小児外科の診療経験として、
専門医修練カリキュラムに示された必須症例および必須主要手術を経験し、
小児外科専門医の資格を取得する共に、学位取得を目標とする。
小児から成人までの全人的な総合小児外科診療医を目指す。
- 研修内容全体
-
研修は大学病院および協力病院での短期研修を組み合わせることで、総合外科診療を可能とし、小児関連では新生児外科、小児腫瘍外科、移植外科、内視鏡外科を網羅して研修する。
小児から一般外科まで診られる総合小児外科診療医を目指すプログラムである。
- 1〜2年目
-
外科専門医取得に必要な消化器、呼吸器、循環器、乳腺・内分泌および小児疾患を
広く経験し、外科医としての基礎を固める。
- 3〜4年目
-
小児外科疾患に関連した疾患の研修を行うことにより、
診断から治療までを網羅した幅広い知識と技能を習得する。
- 5〜7年以降
-
関連医療施設での臨床研修と共に、大学院にて臨床研究に従事し、学位取得。
大学院進学後、コース後半で海外での基礎・臨床研修を希望することができる。