12月5日をもって、クラウドファンディングは終了いたしました。

463名の方から、2,188万円もの温かいご支援をお寄せいただきました。

開始当初は、これほど多くの方々にご賛同いただけるとは想像しておりませんでした。

この3か月間で寄せられた皆様からの応援のコメントやご寄付からは、本取り組みを支えてくださる皆様のお気持ちが伝わってまいりました。その重みを、医局員全員でしっかりと受け止めております。

外科医不足が叫ばれる中、地域医療や高度医療を将来にわたり維持していくためには、

若手外科医が安心して学び、経験を積み、成長していける環境づくりが欠かせません。

また、膵がんは依然として治療成績の向上が求められる疾患であり、外科手術の技術向上と、治療法を前へ進める臨床研究の推進が不可欠です。

皆様からいただいたご寄付は、これらの課題に真正面から取り組むための大きな力となります。お寄せいただいたご期待に応えられるよう、今後も誠実に取り組んでまいります。

改めまして、これまでの温かいご支援に心より御礼申し上げます。