富山大学附属病院 消化器・腫瘍・総合外科(第二外科)

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【クラウドファンディング開始にともない記者会見を開催しました】未来の膵がん治療と外科医を育てるために

2025年9月8日、富山大学附属病院 膵臓・胆道センターは「膵がん治療の開発と消化器外科専門医の育成」を目的としたクラウドファンディング開始にあたり、記者会見を行いました。

会見では、膵がんが依然として極めて予後不良の疾患であり、臨床研究の推進が急務であることを強調しました。さらに、長時間・緊急手術が多い消化器外科では医師不足が深刻化しており、膵がんをはじめとする高度な外科治療の継続に大きな影響を及ぼしている現状も報告しました。

今回のクラウドファンディングでは、
▶ 膵がん治療開発のための臨床研究
▶ 若手消化器外科医の育成活動
に活用させていただきます。

すでに多くの皆さまから温かいご支援をいただいており、心より感謝申し上げます。皆さまのお力添えが、患者さんの未来を切り拓き、次世代の外科医を育てる大きな力になっています。

私たちだけの力では、この挑戦を成し遂げることはできません。
引き続き、一人ひとりのご支援が新しい治療の可能性を生み出し、未来の外科医を育てます。

ぜひ、プロジェクトページをご覧いただき、応援をお願いいたします。

https://readyfor.jp/projects/toyama-surgery2

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