令和7年5月10日(土)
日本消化器外科学会 市民公開講座が開催されます
日本消化器外科学会 市民公開講座「消化器外科医がいなくなる日? 〜外科の危機から見える、私たちの医療の未来〜」を開催します。
日時:2025年5月10日(土)14時00分〜16時00分
場所:順天堂大学 小川講堂 (東京都文京区本郷2-1-1 7号館(A棟)1階)
(JR・地下鉄「御茶ノ水」駅下車 徒歩5分)
「がんの手術が受けられなくなる」
「救急車を呼んでも、診てくれる医師がいない」
そんな未来が現実になりつつあることを、ご存じでしょうか?
昨今、がんの手術、緊急手術、抗がん剤治療、救急医療を担ってきた消化器外科において、消化器外科を志す若手医師が急速に減少しています。消化器外科医は10年後には現在の4 分の3、20年後には半分まで減少してしまうと予測されています。
日本消化器外科学会は、この危機を社会全体の課題として共有し、行動を始めました。
ぜひ、この機会にみなさんの未来の医療についていっしょに考えてみませんか?
この市民公開講座には、当教室の藤井努教授が登壇いたします。
