ベトナムHanoiの108軍事中央病院を訪問しました。
当科には毎年ベトナムから博士課程の留学生がきており、昨年学位を取得して帰国したPhan先生に招待され、ベトナムHanoiの108軍事中央病院を訪問しました。
病院間会議では、今後の日本とベトナムの医療協力体制や医師のスキルアップ、医療の質の向上などについて議論をしました。
翌日には膵癌に関連するワークショップが開催され、当科の藤井教授・渋谷先生、共同研究で当科の大学院生を指導されているスレスアワレ先生がご登壇されました。
当科における膵癌治療やロボット手術、膵癌薬物療法についてご講演いただき、現地の肝胆膵外科医の先生方と熱いディスカッションが交わされました。
引き続き108軍事中央病院の先生方と、当科の膵癌最新治療を共有していければと思います。